副鼻腔炎
①:副鼻腔炎について
副鼻腔炎とは一体何?
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副鼻腔炎とは、顔の骨の空洞の部分(副鼻腔)に膿や鼻水などの液体が溜まり炎症を起こしている病気です。骨の空洞は本来、空気が入っています。この副鼻腔は、生まれたときには存在しないのですが、成長とともに、空洞ができてきます。副鼻腔と鼻のつないでいる穴を自然孔と呼んでいます。
副鼻腔炎の原因
鼻風邪から細菌が付いて炎症を起こすと副鼻腔炎の原因になり「急性副鼻腔炎」が始まり、長期化したり、または気づかない間にゆっくり悪くなったりして至るのが「慢性副鼻腔炎」です。
副鼻腔炎の手術
昔は蓄膿症になるとすぐに手術だったようですが、現在では副鼻腔炎と呼ばれ、薬での治療でほとんど治るようです。私の父73歳も20代の頃、副鼻腔炎で手術しました。頬の裏の歯茎と頬の間にメスを入れ、膿をとって綿をつめていたそうです。
副鼻腔炎の治療
副鼻腔炎の治療は薬物療法と手術があります。抗生物質で原因となる細菌をやっつけたり、タンパク分解酵素を用い膿を出しやすくしたり、消炎鎮痛剤を用い炎症を抑えたりといった具合です。
副鼻腔炎の症状
鼻腔炎は、蓄膿症と呼ばれることもあります。鼻の副鼻腔が炎症状態になる病気です。副鼻腔は、鼻の骨の中にある空洞ですが、目に見えませんし、あまり意識したことがないと思います。
②:急性副鼻腔炎について
急性副鼻腔炎とは
急性副鼻腔炎とは、鼻とつながっている空洞の副鼻腔が、炎症を起こしている状態です。副鼻腔は、粘膜でおおわれており、風邪などのウィルスが繁殖することにより、急性副鼻腔炎をひきおこすことが多いようです。
急性副鼻腔炎の原因
急性副鼻腔炎の原因は、細菌の繁殖によるものと考えられます。肺炎菌やインフルエンザウィルス、ブドウ球菌などの細菌が原因となるケースが多いようです。風邪が長引くことで、副鼻腔の粘膜に炎症が起こるようです。
急性副鼻腔炎の症状
急性副鼻腔炎の主な症状は、鼻水鼻づまりで風邪の延長のようですが、痛みや嗅覚障害などでにおいを感じることが出来なくなることもあります。急性副鼻腔炎の症状として、他に、頭が重かったり、頭痛が辛い場合も多いようです。
急性急性副鼻腔炎の治療
急性副鼻腔炎が疑われたら、なるべく早く治療することが大切です。ウィルス性の風邪が原因である急性副鼻腔炎の治療には、抗生剤は使用しなくともよいのですが、実際に風邪が長引いたことにより、粘膜に細菌が発生するケースも多くみられます。
③:慢性副鼻腔炎について
慢性副鼻腔炎とは
慢性副鼻腔炎とは急性副鼻腔炎の症状が慢性化してしまっている状態をいいます。蓄膿症という言い方の方がなじみ深いかもしれません。鼻の中の構造はいわゆる呼吸をする時の鼻の穴(鼻腔)とその側に小さな穴でつながっている副鼻腔から成っています。
慢性副鼻腔炎の原因
慢性副鼻腔炎は鼻の周りにある空洞に細菌やウィルスの感染により膿が排出できずに溜まってしまうことが原因で起こります。副鼻腔が炎症を起こし腫れてしまうことで鼻の通路が狭くなり、鼻水や粘液が外に出そうとしてもなかなかでないことも原因のようです。
慢性副鼻腔炎の治療
治療は急性と慢性で若干異なりますが、基本は副鼻腔の粘膜の腫れを鎮静化させ、たまった鼻汁を取り除き、鼻腔にある絨毛運動機能を元に戻すことです。
慢性副鼻腔炎の症状
小さい子供の風邪で、咳や鼻水、発熱などが長く続く症状は、慢性副鼻腔炎にかかっている可能性が高いそうです。乳幼児の場合は上あごの空洞が未発達のため診断が難しく、鼻炎や気管支炎などの症状と似ているため気づかないこともあるそうです。
④:好酸球性副鼻腔炎について
好酸球性副鼻腔炎とは
好酸球性副鼻腔炎とは蓄膿(ちくのう)症(慢性副鼻腔炎)の一種です。副鼻腔は鼻腔とつながる空洞で、これが慢性的に炎症を起こした状態を蓄膿症と呼んでいます。
好酸球性副鼻腔炎の原因
鼻膣が炎症を起こすとその機能が低下して炎症の慢性や鼻汁の貯留に拍車がかかってしまいます。蓄膿症の中でも重症化したり治りにくいのが好酸球性副鼻腔炎です。
好酸球性副鼻腔炎の治療
好酸球性副鼻腔炎の治療は保存的治療法での完治は難しい疾患ですので、内視鏡下でポリープ摘出手術を行い術後にステロイドの服用をする治療が行われます。
好酸球性副鼻腔炎の症状
好酸球性副鼻腔炎の症状はにおいを感じなくなる、鼻がつまる、粘っこい鼻水が出たり鼻が詰まったりするなどです。成人や喫煙家がかかりやすく、喘息や気管支炎、呼吸困難などを合併することがあります。
副鼻腔炎アレコレ豆知識
KILLIAN法とは
副鼻腔炎のKILLAN法とは何?どこかを切開して膿を出すのでしょうか。
ネットで検索しても専門用語過ぎてわかりませんでした。
副鼻腔炎は口臭がきつくなるの?
副鼻腔炎は痰や唾液などで口内が常に湿った状態となります。それらのにおいが口呼吸によって外へ出て行くので、悪臭の原因となるのです。蓄膿症は口臭が強くなると言われるのはこのためです。
手術の体験談を掲載します
私の場合、アレルギーを持っていることと鼻炎が慢性化していることもあり、内視鏡手術を行うことになりました。副鼻腔炎に悩んでいる患者の体験談を読むと内視鏡手術に踏み切れないで保存療法を選択する人が多いようでしたが、長年苦しめられた鼻炎が完治するならと手術という道を選択しました。
手術費用に関して
副鼻腔炎の手術の費用は切除する範囲によって、また入院期間によって大きく異なります。6万円から30万円ほどかかるようです。「高額療養費制度」というものがあるので、よく調べてから手術に望むべきでしょう。
漢方は効果があるの?
漢方薬は効果あるの?との声が多く聞かれています。漢方薬は体の改善から副鼻腔炎を治していくもので、即効性はあまりありませんが、徐々に鼻炎の症状を緩和していき、風邪を引きにくくなる体を作ることもできます。
薬について
現代病なのでしょうか?昔は副鼻腔炎になったら、即手術だったようですが、今は薬でほとんどの治してしまうようです。
頭痛やリンパに関して
昔、蓄膿症と呼ばれたものが、副鼻腔炎と呼ばれるようになりました。ひどくなるとリンパの流れにより頭痛を伴うようです。頭痛と歯茎痛がする場合、副鼻腔炎の可能性があるようです。
鼻のかみすぎは原因になるの?
副鼻腔炎は鼻の粘膜が機能しなくなり、炎症を起こしている状態を指します。ですから、鼻をかみすぎたら副鼻腔炎の原因になるというわけではありません。むしろ、鼻をかまずに放置していて細菌やウイルスに感染することもあるのです。


